強迫観念者の揚げ玉どんです。

準基準型学習会にて「神経症患者は本当はしっかりやりたい背景がある」と学んだのを思い返し、年末から少しずつですが、自炊をしたり,部屋の掃除や要らないモノを売ったり,森田療法の本や仕事の本を読んだりと重い腰を上げてやっています。

そんな最中、ぎっくり腰をやってしました。

とりあえず、何とか動ける程度でしたので、「動いていた方が早く治る場合もある」と見聞きしたのを信じて、いつもと変わらずきっちりと(自分なりに)生活の型を守りました。

そうして動いていく内に、少しずつですが、きっちり動くことに爽快感を覚えました。

相変わらず強迫観念には悩んでいましたが、今日、とある動画サイトで森田療法のセミナーを視ていましたら、「神経症の方は神経質になり切れないために悩む」と説明されていて、「神経質になっていいんだ!」と頭の琴線に触れました。

そうしたら強迫観念や仕事・生活や恋愛などに対して、神経質にかつ実際的に動いて良いのだ,と許しを得たような気がしました。

ずっと強迫観念を出ないように、でたら対応するように、と煩悶していましたが、それよりも実生活において神経質にやっていいんだと思い、何か振り切れた感じがしました。