生活の発見会機関誌『hakken』2016.09号に掲載されました。
看板犬ひいらぎ
初代の里親犬が息を引きとって1月もたってないのに、次の子を探す神経は、きっとペットロスには程遠いでしょう。2代目も犬猫里親会のHPのご縁でした。名前はひいらぎ。推定年齢4歳のメスで、おデブな中型犬でした。犬種はペキニーズ系MIX。もう6年以上も前になります。
当時ひいらぎは、茨城県のNPO法人「しっぽのなかま」の保護シェルターにいました。さらにその前は、動物愛護センターの収容施設です。不幸にも茨城県は日本一の殺処分県です。ひいらぎもそのおぞましい対象でした。
さいわいなことにその里親会のリーダーに救われました。ヴィクトル・フランクルの生還のように。
その後、二子多摩川の犬猫譲渡会でご対面がかないました。ひいらぎは車に弱い子です。狭いゲージに入れられて、往復の移動はどんなにつらかったか。それもこれも今は報われました。良かったとしみじみ思います。
続きは大田集談会のHP(ひいらぎの写真ブログ)をご覧ください。
最初の出会いのHP画像が出てきました。今よりも太っていますが、愛らしさに変わりはありません。
飼い主さんが収容施設にひいらぎを連れてきたそうです。どんなご事情があったのでしょうか。
ペットセラピー(アニマルセラピー)という言葉があります。ひいらぎとの触れあいで感じたことを、これから少しずつ投稿していきます。